〜これから夜職を始めたい人向けにわかりやすく解説!〜
夜職に興味を持ったときに、最近よく目にするのが「コンカフェ」と「ガールズバー」。どちらも女の子がカウンター越しにお酒を提供するスタイルだけど、実は働き方や雰囲気、客層にはけっこうな違いがあります。今回は、それぞれの特徴をざっくり紹介します!
■ コンカフェってどんなところ?
「コンセプトカフェ」、略して「コンカフェ」は、お店ごとに世界観があるのが最大の特徴。たとえば「メイド」「アニメ」「魔法少女」「サキュバス系」「ぴえん系」など、テーマに沿った衣装や接客スタイルが決まっていて、”なりきり”要素が強いお店です。
接客はカウンター越しで、お客さんとの会話が中心。アルコールだけでなく、かわいいソフトドリンクやチェキ撮影、オリジナルメニューなど、エンタメ感もたっぷり。
▶︎ 向いてる人
コスプレや世界観になりきるのが好き
アイドルっぽい接客がしたい
お酒があまり飲めなくても働きたい
▶︎ 特徴まとめ
世界観重視(制服や設定あり)
チェキ・オリジナルドリンクが人気
カウンター越しで接客(隣にはつかない)
ノンアル勤務OKの店も多い
■ ガールズバーってどんなところ?
ガールズバーは、カウンター越しでお酒を作って接客するバー。コンカフェほどの世界観はないけど、私服やカジュアルな制服で働ける店が多く、テンション高めで盛り上げるスタイルが主流です。
接客はあくまでカウンター越しなので、キャバクラやスナックと違って隣に座ることはなく、ボディタッチも基本NG。20代の学生やWワークの子も多く、未経験でも始めやすいのがポイント。
▶︎ 向いてる人
テンション高めでワイワイするのが好き
お酒を作るのに抵抗がない
しっかり稼ぎたい&おしゃべりが得意
▶︎ 特徴まとめ
カジュアルな接客(制服や私服OK)
カウンター接客で安心
お酒を作って提供するのが仕事
トーク力重視
■ 結局どっちがいいの?
コンカフェは世界観・かわいさ重視で、アイドル感覚で働ける場所。ガールズバーは元気&トークで盛り上げる、バイト感覚の稼ぎ場。どちらもキャバクラのような密着接客はなく、初心者が入りやすい夜職です。
大事なのは、自分が「どんな雰囲気で働きたいか」。まずは体験入店(体入)してみて、実際の空気を感じるのが一番おすすめ!